おもしろかった2024年ベスト本10選

本の感想

今日は本の紹介です!
Xでもツイートしましたが、今年読んで良かったベスト本10冊を紹介します

紹介するのは、読んでいてこれは当たりだなと思った本だけですおもしろかった2024年ベスト本10選

①仕事編
②エッセイ編
③思考編のカテゴリに分けました。

仕事編

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

この本は、WIndowsを開発した凄腕エンジニア中島聡さんが、自身が編み出した仕事術をまとめた本です。

正直、何度読んだか分からない本です。仕事が終わらなくなる原因から、丁寧に解説されていて、”ためになる”の一言。

あと、Windows開発秘話も、読んでいておもしろかったです。

書く仕事がしたい

有名ライターの佐藤友美さんが、書く仕事について赤裸々に書いた本です。

“書く仕事”の現実、求められるスキル・報酬などがリアルに描かれていて、佐藤さんが、どうやって文章業で生き残っていったのかが、分かる本です。 特に、フリーランス志望の方は、参考になる考えが本の中にあるはずです。

失敗の科学

あらゆる業界の「失敗」にフォーカスした本です。

ズバリ、このブログのテーマでもある、失敗から「学ぶ」を体現した本です。

この本は、失敗の多い業界と、少ない業界は何が違うのかと切り込んでいて、失敗からの学習することの重要性を学びました。

エッセイ編

日本語教室

劇作家の井上ひさしさんが、”日本語”について語ったエッセイ。

井上さんが、最近の流行語に違和感を感じている、と本文にあるが、なんと2001年の本。20年以上も前から、日本語は崩れてきていることが分かる。劇作家目線ならではの内容が、非常に痛快。

哲学

説明不要の売れっ子芸人2人が、漫才へ考え方を語る本です

2人の、人を笑わせるための努力が、常人とは違いました。 本を読んでいて、このお二方が、成功を収めた理由がよく分かった本。

お金の減らし方

作家の森博嗣さんが、自身のお金についての哲学を語るエッセイ。

買い物に対する自分の考えが、ひっくり返された本です。

本を読んでから、買い物で後悔をしなくなったように感じます。今年読んだ本の中では、ベスト3に入ります。

機嫌のデザイン

有名デザイナー、秋田道夫さんが”機嫌よくいいること”について語るエッセイ。

本を読んで、イライラは減らすことができるのだなと分かった、貴重な本です。

思考編

頭を「からっぽ」にするレッスン

この本のメインのテーマは、瞑想です。雑念について悩んでいるときに助けられました。

買ってだいぶ経ちますが、定期的に読みます。本に書いてある瞑想は、今のところ、自分の毎日のルーティンとなりました。

エッセンシャル思考

どうすれば最小限の力で、最大の成果を上げられるのかについて取り上げた本です。

優先順位を付けることの大切さを学びました。 本文にある、「優先順位が5つも6つもあるのはなにも優先していないのと同じ」は、自分の中で大切にしている考えです。

ナヴァル・ラヴィカント

著者は、インド出身の投資家のナヴァル・ラヴィカントさん。ナヴァルさんの、富と幸福についての考えをまとめた本。

今年、1番衝撃を受けた良書でした。 成功者のものの見え方、メソッドがぎゅっと詰まっています。

読書は考えの幅が広がる

読書のいいところは、考えの幅が広がるところです。本を読まなければ、こんなことは考えなかっただろうという思考・視点を自分のものにできます。

成功者たちのメソッド、考え方を1冊読めば、自分の物にできるところも素晴らしいです。

来年もこのブログで、たくさんの本の感想を書いていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました