積み立てNISAは、名前は聞いたことあるけど、中身はよくわからない、という人も多いと思います。
私は、老後資金のために、積み立てNISAを2022年の4月から開始しました。
毎月コツコツと掛け金を積み重ね、最近ついに損益が+100万円を超えていました。大台突破です。

NISAとはひとことで言うと、「長期目線の投資の為の制度」のことです。
その制度を使って、大企業の株を集めたインデックスファンドに投資をするというやり方がスタンダードです。
NISAを始めたきっかけ

NISAを教えてくれたのは、すでにNISAを始めている職場のヒトからの誘いでした。
雑談でNISAの話になり、いまどきNISAやってないのは損だ。なんて言われて
最初は投資だなんて怪しいこと言って自分を騙そうとしてるのか?と思いました(やってみてからまともな制度と分かりました)
そんなことしなくても貯金できてるはず、と、自分の貯金額を確認。
そこで自分の予想よりも、まったく貯金ができていないことに気づきます。
当時は家計管理もロクにしておらず、このままではマズイ。しかし投資の話はどうしても信用できない。。
よく分からなかったため、NISAの本を読んでみる
そこで私は、NISAの正体を知るために、本を読んでみることにします。
本を2~3冊を買って読みました。細かいところまでは理解できませんでしたが、
複数の本を読んだことでNISAについての共通点だけは見い出し、なんとなくポイントは理解しました。
国がやってる施策だし、始めてみて、ダメだったらやめようぐらいの気持ちで初めました。
どんな銘柄に投資しているか?

S&P500。これ一択です。
中身は、アメリカの時価総額の高い500社を集めた銘柄のことです。
今は銘柄の中に、アップル・Amazonなどのだいたい誰でも知っている会社が含まれています。
つまり、複数の大企業に、まとめてちょっとずつ投資しているというイメージです。
今の私たちの生活は、その大企業たちに支えられています。携帯電話はiphone、ネット検索はGoogle、パソコンはMicrosoft、またはアップル。
これらの企業は、今後も成長を見込めますし、投資先としてうってつけです。
始めて3年、今思うこと

もっと早くに始めてれば、と今では思います。
NISAは長期目線の投資のため、掛けた金額ではなく、掛けた年数がモノを言います。
つまり、早く始めるほどチャンスの多い制度です。
使わないともったいない制度なので、有効活用していきます。
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