驚いたこと3つ
1.電子ビューモニターが綺麗
2.バリアングル液晶がとても便利
3.操作のレスポンスが速い
まえがき
この間、家に届いたOM-1 MarkⅡ。
早速初撮りをした結果、やはり昔の一眼レフ機とは性能が段違いでした。
最大のメリットは、撮影時のあらゆるストレスが軽減して写真を撮ることができたことです。デメリットはお金が…

内容的に、え..それで驚くの?と思う方もいるでしょうけど、10年前のカメラから乗り換えた人間からすると、驚くことばかり。
今回は写真の映りではなく、写真以外で驚いたことを3つ取り上げます。
驚いたこと
電子ビューが綺麗

正直、最も驚いたこと。モニターの映りがとても綺麗。テレビをブラウン管から液晶に変えたときと同じくらいの衝撃。
モニターが綺麗であるメリットは、目の負担・撮影のストレスが減ることです。
写真を撮った後は、間違いなく出来栄えをモニターで確認します。
その時にモニター(写真)が見やすいのは、使ってみて非常にありがたかった。
スペック的には、モニターの解像度(※)D3400は92万ドット、OM-1 MarkⅡは162万ドット。
高低差がありすぎて耳がキーンとまではならないけど、昔のレフ機から乗り換える人はここがびっくりポイントだと思う。
一応、比較画像を入れてみましたが、写真で見るとあんまり差がないですね…
写真だと表現しきれないのが残念です!笑


というわけで、気になったらお店に実機を見にいくのが手っ取り早いです。
バリアングル液晶がすごく使える
解像度と同じくらい、いいなあこれ!と思ったのがバリアングル液晶のこと。
バリアングル液晶とは、電子ビューモニターが回転して好きな角度に回転できる仕組み。

私事ですが最近は、地面スレスレのローアングルで撮るようになり、そこでバリアングルが大活躍。
可動式モニタでなければ、いちいち地面に寝そべってモニタを確認しなければいけない…
観光地などでそこまでする勇気はないので、ほんとうに助かりました。
最近の高価格帯のカメラにはだいたい付いてます。価格.comのスペックにもわざわざ表が設けられているくらいだから、重要視されているポイントなのだと個人的に思ってます。

③レスポンスが速い
これも地味だけどいいなと思ったところ。
時間を測って検証した訳でも、スペック的な指標があるわけでもなく、体感的なことです。
シャッターボタンを押してから、撮った写真がモニタに映し出される一連の時間が速いなと感じました。
家電屋に置いてあるスマホを触ったとき、今自分が持っているスマホより操作が速く感じるはず。それと似ているなと思った。
追記:新しいカメラはモチベーションもあがる

もうひとつ言いたいことは、今すごく写真を撮るモチベーションが上がっています。
今だけかもしれないけどそれは間違いなく、新しいカメラを手に入れたことによること。
今の古いカメラに飽きてきた、モチベーションが下がってきた、なんて思っている方が新しいカメラを持ったら、カメラ熱の起爆剤になるかもしれません。
iPhoneじゃ撮れない写真を撮って、SNSに挙げるのもいいですよね。
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