記事の要約
・細かい設定なしで、簡単に撮りたい人には良さそう。
・説明用の写真なら、このモードでもOK。
・オートで映えそうな写真を撮るのは、厳しそう。
まえがき
唐突ですが、OM-1に限らずカメラにはさまざまな撮影モードがあり、撮影者がモードを決めて撮影します。
一体なんの話?と思った方は、炊飯器のモードと同じようなものが、カメラにもあると考えてください笑

炊飯器でご飯を炊く時も、おかゆとか早炊きとか色々選べます。それと同じイメージです。
写真を撮るときは炊飯器同様、カメラ君にどういう風に写真を撮ってもらうか?をこちらで決める必要があります。
どうやって決めるかというと、AとかPとか付いているダイヤルでモードを切り替えます。

大体はAモードで撮ることになりそうですが、今回はそのP(オート)モードについて実際に撮った写真とともに触れます。
Pモードとは?
カメラにおける全自動モードのことです。イメージは炊飯器・洗濯機での「おまかせ」モード。
細かい設定は全部カメラ君にお任せ!という丸投げモードです。
※ただし、写真の明るさ(露出)だけは自分で決める必要があります。
こんな時に使える
・初めて使う初心者さんが、カメラに慣れるまでの間に暫定で使う
・とりあえずその場をざっくり撮って残したいとき
いざ撮ってみます。
撮ってみる
使った感想
・Pモードは可もなく不可もなく、60点ぐらいのモード
・場所を説明するようにざっくり撮るには、このモードでも良いかも
観光地のお寺と公園に行き、いろいろと撮ってみました。











並べてみると、思っていたよりしっかり撮れているなと感じました。色々明るさが足りないのもありますが(笑)
最近のカメラは本当にレベルが高い!
Pモードは状況次第で使える

細かい設定不要で、明るさ(露出)だけ適切に設定してあげれば、ダイヤルをPに合わせるだけでパシャリできるのは、やっぱり楽。
しかし、ほわっとしたり、おしゃれだったり、いわゆる映えそうな写真を撮るには向いていません。今はスマホの写真のレベルが上がっていて、オートで撮るならスマホで充分となってしまいますね。
このモードを使うとしたら、場面は限られそう。
Pモードは自分の場合、とにかくサクッと撮りたいときに使うことになりそうです。
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