車に着いた融雪剤そのままにしてるとサビます
2024.12.26
1か月ほど前に、冬季の車の錆び止め対策をしました。
ガソリンスタンドで、「アンダーコート」「マフラーコート」というサビ止め剤を塗ってもらいました
ここ5年ほど、毎年して施工してもらっていますが
サビに対する防御効果をしっかり感じています。
融雪剤でなぜ車がサビる?
融雪剤には名の通り、雪を溶かす除雪効果、凍結防止効果があります
ここだけ聞いたら、いいヤツじゃん!と思いますが
車にとっては”敵”でもあります。
融雪剤の中に塩分が含まれており、踏んだままにすると、車の下回りやボディーが錆びる要因になります。
簡単にできる対策は、定期的に下回りやボディーに、水でをかけて洗い落とすことです。
きっかけはスタンド言われた「サビてますよ。」
もともとサビ止めをするきっかけになったのは、スタンドでタイヤ交換をしてもらったときに
下部にあるマフラーがサビだしていると言われました
※マフラーとは、トランクの下あたりにある、銀色の大きめのタンクみたいなヤツのことです
見せてもらうと、赤茶色のぷつぷつがまんべんなくマフラーに回っていて、ショックでした😇
それからは、毎年雪が降る前に施工してもらっていますが
サビはそれ以上広がっておらず、ちゃんとサビ止め効果を実感しています。
ちなみに今回したサビ止めは、これからのサビを防止する、サビの広がりを食い止めるものなので
今あるサビを取り除いたり、今後一切サビないというものではないのでそこは注意です。
実際のサビ止め施工
ちなみに、アポロステーションさんで施工してもらいました
どのスタンドでもサビ止め施工は取り扱っているはずです。
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料金
アンダーコート合計5,000円です。
下回りは自分でジャッキアップしてメンテナンスできないので
これぐらいは許容範囲と考えています。
マフラーコート:¥2,500
アンダーコート:¥2,500
合計:¥5,000
施工内容
マフラーコートもアンダーコートも、どちらも同じサビ止め塗りですが、
マフラー部のサビ止めが、マフラーコート
下回りの黒いフレームのサビ止めがアンダーコートと言います
マフラーコートの比較画像
マフラーコートは、名の通り、マフラー部をサビ止め施工します。
施工前のマフラー部です。1年前に施工してもらった、アンダーコートが一部はがれていますが、ほとんどはそのままです。当然、サビは広がっていません。
5000円で1年間耐えてくれるのだから、個人的には充分元はとってます
↓
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施工してもらった後は、しっかりとサビ止めが塗装されています
アンダーコート
アンダーコートは、黒いフレーム部を施工します。
比較前は撮るの忘れてました⚡
いきなり施工後の写真ですが、見ると黒いフレーム部にツヤが出ています。これがアンダーコートのサビ止めらしいです。
マフラーに比べると、個人的に優先度は低めですが、私は下回りのメンテをするのは空気圧ぐらいでなので、これもいい機会だと思い、アンダーコートもやっていただいています。
たまに行くスキー場や冬のドライブも気を付けるべき
雪が降らない地域にいるけど、たまにスキーやスノボ、ドライブに行くよ、
という人は気を付けた方がいいです。
知らず知らずのうちに融雪剤の撒かれた道路を走っているかもしれません。
私自身元々東京に住んでおり、東京は、道路に雪がつもるのは、あって年に1・2回なもんです。
スタッドレス(冬用タイヤ)を履かない人が大多数なのは、上京してからびっくりしました。
そもそも雪が降ったら乗らない様にしてましたが、
それでも知らず知らずのうちにマフラー部が少しサビていたようです。
冬場でも雪を避けてドライブに行っていたので、どこかで融雪剤を踏んでいたのかもしれません。
みなさんも、融雪剤には十分注意を!
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