あなたは、1日何時間スマホを触っていますか？
興味がある方は、スマホのスクリーンタイム機能で使用時間を測ってみてください。
私は大体、1日平均2時間～3時間とか出てきますが、とても多いなあと感じていました。
そこで
年末に24時間、スマホとパソコンを使わない「デジタルデトックス」をやってみました
結論、デジタルデトックスをやって良かったです。
同時に、私の生活が調べ事・支払い・SNSなどで、どれだけスマホに依存しているかが浮き彫りになりました
まだ経って2日とはいえ、スマホを見る時間が格段に減った気がしますし、定期的にやりたいと思います
きっかけ
スマホ中毒を直したい
みなさんは信号待ちや、待合室などでついついスマホを触ったりしてませんか？
そんな人は、完全にスマホ中毒者です
私もまごうことなきスマホ中毒者です。
私は、待ち時間が1分でもあるのならスマホを取り出し、Xや他アプリを見ている日常でした。
それが自分の意志でやめらるならまだマシですが、やめることもできず相当マズイ状態であるのは把握してました。
やるべきタイミング
オススメは、予定のない休日
一番オススメなのは、予定のない休日です。外出予定の日や、年末年始は避けた方がいいです（経験談）
外出をすると、どうしてもその場で調べたいことが出てきます。
今回は大晦日にやってみて、そもそもお店やってる？何時まで？と、
年末年始の特別営業時間を調べたくなり、結局のところ一緒に行動した相方に調べてもらいました。
情けない話ですが1人だったら、達成できていなかったかもしれないです
他にも、初めて行く場所があるなら、スマホの地図は必須ツールになるので別日にしましょう
終了後の自分の変化
スマホを見ると尋常じゃなく疲れるようになった
デトックス終了後に、スマホを見た時です。
まるで眩しい光でも見たかのように、一気に目が重たくなりました。
普段こんなに目が疲れるものを見ているのか、と少し怖くなったほどです。
この感覚は忘れることがないでしょう。
スマホを見たいという衝動が消えた
すでにデトックス終了から２日経ってますが、今でも特段スマホを見たいとは思わなくなりました
年末までは、ネットニュースやXを隙あらばみていましたが、今までは、自分の意志でも止められなかったのに、自分でも本当にびっくりです。
さっきも書きましたが、スマホは目の負担が尋常じゃないんです。
スマホ禁止で不便だったこと
今まで良かったことばかり書いてきましたが、24時間の間に不便なことも
同じぐらい発生していました。
サッと調べ物ができない
お出かけをするときに、最も不便に感じたことす。
今回は通いなれた店なのに、大晦日のため何時まで営業しているの？と調べたいケースが多々ありました。
よくよく考えたら私たちは、お店に行く前にGoogleマップでメニューと場所を調べます
スマホを見ずにお店にいくのは、もはや運試しの様でしたよ
相手にアルバムの写真を見せられない
これはデトックスをする前に想像もつかない不便さでした（笑）
外食の待ち時間を想像してみてください、
あの有名なお店にいってきたんだよ、と話をしてスマホで相手に写真を見せるのやりますよね？
丁寧に話すよりも、写真1枚を見せれば事足りる場面があります
お昼ご飯をレストランで取りましたが、その時に話が盛り上がったのに、写真を見せることができませんでした。
私は写真を見なくても伝わるように、丁寧に説明しました。
スマホを使えないと、説明のスキル上がるかもしれませんよ！
スマホ支払いが使えない
支払いをスマホで済ませている人には、致命的な欠点です。
私はキャッシュレス派で、ペイペイユーザーのため、スマホを使わない＝支払の手段を封じていることに気づきませんでした。
結局、手持ちの現金か、カードで支払いました。
相手と連絡が取れない
待ち合わせでは着いたらまず、「着いた」と、LINEで連絡を取り合います。
今回は相方と待ち合わせをしましたが、連絡ができず、相手をただ待つことしかできませんでした。
スマホとうまく付き合うには
適度に距離を取る
今回のデジタルデトックスを通して、スマホとの距離間が大切だと認識しました。
私は何も、スマホを触ることが、全て悪と言いたいわけではないです。
支払い・家計簿・連絡など生活の一部であり、スマホのない生活はできません。
ただし、自分でスマホ操作をやめたくてもやめられず、ネットニュースなど巡回してしまうのは、れっきとしたスマホ中毒だと思います。
ネットに使われるのではなく、適切に使う
ネットは便利ですが、使われてはいけません。
例えるならば、お酒と同じで、酒を飲んでも飲まれるな、ということわざがあります。
どちらにも依存症という怖い副作用があります。
今日の学び
自分がスマホ依存症かな？と思う方は是非、デジタルデトックス、やってみてください。
特に、自分の意志で、スマホの使用を控えられない人は、やってみて良い変化が起こるかもかもしれませんよ。
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