買ったのに、結局使わなかったもの第2弾!ミニタンブラーです。
買い物に失敗したのに、何もしないで捨てるだけなんてもったいないので、せめてもの手向けとして、記事のネタにさせていただきます。
唐突ですが、私が良く見るYouTubeの方がこんなことを言っていました。
物を買うこと=稼いだお金を使う=働いた時間を差し出す。つまり買い物=働いた時間を差し出すことだと。買い物の失敗は、働いた時間をどぶに捨てるのと同義です。
また同じ失敗はしたくないので、分析スタート。
結論から言うと、商品がわるいのではなく、自分の軽率な行動で確実に失敗したことが分かりました。
商品紹介
小型のタンブラーです。タンブラーとは、保冷、保温機能付きの高性能水筒のことです。
3年前に¥1991で購入しました。※ちなみに今は、2800円まで値上がりしています😶
私が思う、水筒の一番嫌なところは、細長いがゆえに洗うのが面倒くさいところです。
水筒の大半は、間口が狭くなり、毎日洗うのが一苦労じゃないでしょうか。ですが、ご覧の通り、簡単に外せる蓋つきです。
間口が広く、洗うのが楽そうだな、というところも買ったポイントでした。
買った理由
1番の理由は、コーヒー代節約の為でした。
当時は、毎日会社の自販機でコーヒーを購入していました。しかし、家計管理を始めて節約に意識が向くようになり、自分で淹れたコーヒーを会社に持っていけばかなり節約になるのでは?と考えました
毎日、会社の自販機で缶コーヒーを買うと、単純計算で1か月で約3,000円、1年で約36,000円かかります。この現状を変えたかったのです。
なぜ使わなくなったのか
液だれに萎えてしまたからです。
このタンブラーの蓋は、ひねってしめるのでなく、上からはめるだけの、完全密閉しないものです。
自分は、完全密閉型の物と勘違いしていて、これで本当に密閉されるのか??と不思議に思っていました。そんな訳ないです。良く調べて購入していませんでした。
会社に着いて、コーヒーを入れたポーチを見ると、液だれで、ポーチがコーヒーまみれになっていました!
タンブラーは持ち歩くと、どうしても揺れが起きてナナメになってしまいます。。
それから、持ち運びには向いていないと分かり、出勤の時は別な水筒で運び、自分の机で移し替えて使うというスタイルにしました。しかし、結局水筒を直のみするようになってしまい、使わなくなりました。
敗因
敗因は大きく分けて2つです。よく下調べをしなかったこと。Amazonの高い評価と製造元メーカーが大手だったことだけで満足してしまったこと、でしょう。
①よく下調べをしなかったこと!
自分はなんとなーくで購入してしまいました。完全密閉で持ち運びできるかどうかをきちんと調べませんでした。商品が悪いとは思いません。機能を良く調べなかった自分が全面的に悪いです、
完全密閉を求めていたなら、その機能の商品を探して買えばよかっただけ。
②商品以外の状況に満足して、ブランド力だけで買ってしまった。
私はネットで買い物をするときに、必ずレビューは見る派です。この時もレビューを見たはずですが、Amazonなどはとくに、レビューの点数が真っ先に目に入りますよね。仮説ですが、誰でもレビューの点数に対して、良否の判断基準があるはずです。
例えば、4.0を超えているからこれはいい商品かなーとか。。
その心理から、点数が高いから良い商品だと、先入観を持って疑いもせずに、選んだのだと思います。
とどめは、メーカーです。製造元は、タンブラーで有名なメーカーで、安心してしまいました。
本日の学びぼうろく
買い物で大事なことは、レビューの点数でもなく、メーカーでもなく、自分が買うものに何を求めているのか?をはっきりさせることでした。今後の買い物への貴重な学びです。
・買う前にどこまでの機能を持っているのかをよく調べる
・高評価やメーカーを信頼しきらない
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